2023年9月23日(土)佐渡を世界遺産にする会主催「御金荷の道 2023ウォーク」参加
暑さが和らいだ秋晴れの下、佐渡ライオンズクラブメンバー11名が佐渡を世界遺産にする会が主催する「御金荷(おかねに)の道ウォーク」に参加しました。江戸時代に佐渡金銀山で取れた金や銀を港まで運んだ道を歩き、世界遺産登録に向けて地元の士気を高めていこうというものです。
当日は総勢102人がイベントに参加し江戸時代の装いを再現、クラブメンバーも紋付き袴の凛々しい警護役から、麻の手甲に五分の半纏、ひざ上までの股引に脚絆姿の人足姿まで往時の人物になりきって相川の佐渡奉行所から真野の本陣目指して、道中の声援に応えながら15Kmの道のりを歩きました。
いよいよ2024年、ユネスコから世界文化遺産登録に認定されるかどうか決定が下されます。当クラブはこれまで佐渡奉行所の周辺のカーブミラー清掃や鶴子銀山周辺の古道整備に汗を流してきましたが、世界遺産登録の決定を心待ちにしながら、これからも佐渡を宝の島として大切に守り伝えていきたいと考えています。