ふれあいの丘支援学校を訪問しての「節分豆まきお楽しみ会」。平成17年の2月からスタートして通算21回目となる恒例のアクトです。
今年は会員8名が赤鬼と青鬼のフル衣装をまとって集会を盛り上げました。小学部児童(16名)は節分の歌を歌い、校長先生から節分のお話しを聞いてから、全員が自分の心の中にある追い出したい鬼を発表する。その後、豆まきの練習をしていると、突然ライオンズの鬼軍団が襲ってくる。子ども達は必死に豆(新聞紙の固まり)を投げつけ、鬼を退散させる。「本当はみんなと仲良くしたかったんだよ」という思いを知った子ども達は鬼さんを呼び寄せ、一緒に節分の歌や踊りをする、という流れでした。
すっかり打ち解けた子ども達と鬼軍団。戯れたり、記念撮影をしたりしながら楽しい一時を過ごしました。
その後、中学部(21名)の教室を訪問し、激励とプレゼント交換をしました。クラブからは子ども達一人一人に文具をプレゼントし、学校にも寄付金を贈呈しました。子ども達からは、丹精込めて作りあげた御礼のメッセージカードや栞の入った籠をプレゼントしてもらいました。
当クラブとふれあいの丘とのつながりは深く、豆まきアクトの他にも学校の後援会に多くの会員企業が入会して日頃の教育活動を支援しています。また、今年の8月には、校長先生から例会で卓話をしていただきました。十日町小学校・発達支援センターおひさまの三施設が一体となった学び舎における共生の理念に基づく「夢の学校づくり」を今後も応援していきたいと思います。
本番前に勢揃い、気合いを注入!