ライオンズクラブ国際協会333-A地区の活動

１１月１５日（水）に、第１３１８回例会と卓話を実施しました。

　佐藤会長の挨拶では、３日（金）に開催したフードドライブと十日町ワクワク食堂との共同アクトについて、多くの皆様からご協力いただいたことに感謝の思いが述べられました。
　また、本日の特別な支援が必要な子どもたちについての卓話に関連して、自身の小学校低学年時代の懐かしいエピソード（発達障害であったかも・・・）が披露されました。

＜卓話＞　ふれあいの丘支援学校　上松　武校長
　　　　　「ふれあいの丘支援学校に勤めて」
　ふれあいの丘支援学校に勤務して、この学校が地域の皆さんの熱い思いで立ち上がった歴史を知り、感銘を受けた。今も多くの皆さんから力強いご支援をいただいている。十日町ライオンズクラブの皆さんからは、分校開校以来２０年も「節分豆まき集会」を子どもたちと一緒に行っていただいている。また、本校の後援会には多くの企業・個人から手厚いご厚志をいただき、本当にありがたい。
　地域へのご恩返しをと思い、子どもたちはあいさつ運動や缶バッチ製作による十日町の活性化のお手伝いなどで頑張っている。
　そんな十日町でも、時に悔しいできごともある。障害のある子への心ない発言を時に耳にする。真の共生社会を目指して、これからも障害理解教育の出前講座の実施、様々な活動を広く地域に発信することなどに力を注ぎたい。企業の皆さんからは、障害のある方々の雇用を含めて、引き続きご理解・ご支援をいただきたい。

指名委員長の任命；第２副会長　Ｌ尾身賢二

テールツイスターの活躍；Ｌ蕪木金一　Ｌ星野由加