2020年10月24日(土)
佐渡ライオンズクラブ結成60周年記念例会を国際佐渡観光ホテル八幡館において開催しました。
当初、姉妹クラブの新潟万代ライオンズクラブと合同で、大会テーマを「思いやりの心で誠実に 55・60年の出会いに感謝』として記念大会を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より残念ながら中止を決定。今般佐渡LCメンバーのみで記念例会開催の運びとなりました。
当クラブは1960年12月11日、新潟ライオンズクラブ・新潟東ライオンズクラブ 両クラブのスポンサーのもと、佐渡の地に県内9番目のクラブとしてチャーターメンバー25名で発足。以来、地域に根差した地道な奉仕活動を続けて今年度60周年を迎えることができました。多くの出会いに感謝の気持ちを込め、より積極的に社会貢献をしていこうとメンバー一同気持ちを新たにしました。
記念例会では永年在籍メンバーに地区ガバナーからの感謝状を贈呈し、その労をねぎらいました。また、60年前のチャーターナイトの様子から現在に至るクラブの歩みを映像で流し、その歴史の重さに感じ入っていました。
今回、佐渡LC60周年・新潟万代LC55周年合同記念アクティビティは、佐渡汽船両津港ターミナルに宮田琴氏制作『朱鷺のモニュメント』を寄贈することになっています。
また、佐渡LC単独アクティビティとして、佐渡汽船ターミナルに消毒用アルコールとアルコールディスペンサーを寄贈。こちらはさっそく、両津港と小木港のターミナルで活用され感謝の言葉をいただいています。
これからも「We Serve」に精進することを誓い、参加メンバー全員の力強いライオンズ・ローアで締めくくりました。