10月22日(日)「十日町ワクワク食堂」支援活動を実施
十日町に子ども食堂が一つも無いことを憂い、何とかしなければと立ち上がったのが市内で飲食業を営む「ダイニング・成ル」のオーナー山田健一さん。昨年の3月から毎月1回の子ども食堂をスタートさせました。その名は「十日町ワクワク食堂」。子どもたちの居場所となり、地域の皆さんとの交流の場ともなるように、そして子どもたちがワクワクした気持ちで目を輝かせて集う場にとの思いを込めたものでした。
毎月メニューを変更し、手作りの丼物等を100円で提供しています。事前予約制で毎回50食程度です。その輪は徐々に広がり、事業所や個人で支援をする方々が増え、十日町ワクワク食堂有志一同によって継続してきました。昨年秋には、十日町小学校の5年生が自分たちで育てたお米を寄贈してくれました。
十日町LCが活動に加わったのは今年の5月からです。毎回、YCE/EB委員会メンバーと妻有おいよい支部メンバー数名が一緒にお手伝いをさせていただいています。金銭的な面における支援も無理なく行っています。
普段は「成ル」さんのお店の前で開催しますが、今年は下条地区や中条地区でも実施しました。22日(日)は水沢地区にある認定こども園『あおのもり』を会場に開催されました。「鳥から丼」60食余りが提供され、他に地元の飲食店2つ(川喜屋さんと串焼海鮮まつ海さん)から副菜が提供されて、チョット豪華な子ども食堂となりました。会場には、子どもたちの笑顔があふれました。
11月3日(金)には、このワクワク食堂と十日町LCが主催するフードドライブを共同開催します。フードドライブで集めた食料品はワクワク食堂とフードバンクながおかに提供します。
<日時> 11月3日(金) ★フードドライブ 10:30~13:30
★ワクワク食堂 11:30~12:00
<会場> ラポート十日町(金融入口前)