令和3年4月1日(木)第1204回例会を開催しました。外は例年より早い桜の満開を迎えています。とてもきれいでした。そして年度替わりの1日に例会日を行えることは大変珍しく、ラッキーな感じがしました。今回のスピーチ例会は、新潟いのちの電話・渋谷理事にお越しいただき、いろいろな状況を伺いました。新潟いのちの電話は、1984年から始まったそうです。今はユニゾンプラザ内にあります。24時間365日休むことなく相談員が必ず電話の前にいて、電話をかけてきた人が電話を切るまで話を聞く。(年間2万件ほどの相談があるそうです。)新潟県は自殺率が全国的にも上位です。自殺予防のために何が出来るのか?相談員の方々も1年の養成講座を受け相談員になり、毎月1回は必ず研修を受けるなど大変なご苦労をしていること。無償のボランティアであること。相談員は本名を決して言わず、身分を隠して活動している・・・など、話を聞かなければわからないことだらけでした。66歳までの方が相談員になることができるそうです。(相談員の認定を受ければ定年はありません)興味や感心のある方(簡単な気持ちでは出来ません)は、新潟いのちの電話まで連絡をお願いします。本当に大変なボランティア活動なんだと感じたスピーチ例会でした。次回第1205回例会は、年次大会の振替例会となります。連休明け5月6日㈭が第1206回例会です。健康に留意して次回例会に多くのメンバーが出席出来る様に期待しています。
【新潟八千代LC IT・PR情報委員会】