ライオンリーダー各位
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による困難な状況が続いているため、国際理事会は、2022年国際大会の開催地を、インドのニューデリーからカナダのモントリオールに変更することを決定しました。
継続的に出されている渡航および健康に関する勧告、また国際大会の規模と複雑さを考慮した結果、このような難しい決定がなされました。理事会はまた、相互の合意に基づく将来の年に、美しいニューデリーの街で大会を主催することに同意しました。
残念ながら、COVID-19によって国際協会がライオンズ、スタッフ、ベンダー、現地コミュニティのために調整を余儀なくされたのは、今回が初めてではありません。2020年には、シンガポール政府が入国を制限したため、理事会はシンガポール大会中止を決定しました。また、第103回ライオンズクラブ国際大会は、カナダ・モントリオールに直接集まって行われる予定でしたが、進行中の世界規模のパンデミックが原因で、2021年1月、協会初のバーチャル大会に変更されました。
私たちのライオンズファミリーとして重要な存在であるインドのライオンズを称えたいと思います。彼らは、世界中の他の多くの国同様、自国で非常に困難な状況に対応してきました。私たちは、ライオンズがその地域社会で、そして私たちが奉仕するあらゆる場所で安全に奉仕していることをよく知っています。COVID-19によって、私たちは生活、仕事、奉仕のあり方を変えることを余儀なくされていますが、引き続き力を合わせてこの困難に立ち向かっていきます。
私たちは、2022年6月24〜28日にモントリオールで2022年国際大会を開催するべく計画を進めてまいります。計画がまとまりましたら、情報を世界中のライオンズにお伝えいたします。
このような未曾有の事態にも関わらずご尽力くださっている皆様に御礼申し上げます。
敬意を込めて
国際会長 ジュンヨル・チョイ
|